ご支援ありがとうございました!(キムラ) in 一乗寺のん 2006/7/1 きむらえいどを発起するにあたり その経緯とご支援のお願い
会場には3本のギターを用意しました。 ヤイリO18B/ヤマハFG180/ギブソンB25 さて、みなさんは何を選ばれるんでしょうか…それも興味がありました。 |
||
【しげるさん&シーさん】 トップバッターのしげるさん&シーさん お店はキンちゃんに任せて パンをドッサリ持って参加してくださったしげるさん。 ヤマハに負けない音量で 思いっきり歌っていただきました。 シーさんもそっと横からサポートを…(^-^) キムラ(ベース)カンチ(マンドリン)さくら(タンバリン) |
【ケメコはうす 澤田好宏さん】 にっこり、ほんわか、ゆっくりと、澤田さん。 選らばれたギターはヤイリでした。 お客さんのほとんどが「ケメコの歌」を知っている世代。 みんなで歌いました。 |
|
【takarinさん】 三線で声量抜群に沖縄の音色を響かせてくださったtakarinさん。 アカペラで歌われた1曲では ありまさんがドラムを叩いてくださいました。 きむらえいどならではの異色の一こま。 |
【やま。ちゃん】 さっきまでお仕事をして その終了時間を睨みながら 大急ぎで駈けつけてくれたやま。ちゃん。 なんの迷いもなく抱えたギターはギブソンB25。 そりゃあそうよね、という選択。(笑) 若者らしい、伸びやかな声がよく通りました。 |
|
【オークションタイム】 先ずはみんなが気になるギターの出品…ありまさんから。 エレキギターが2本、なんと100円からの競売に 会場が湧きました。(笑) でも、音が悪いんだって…^^;) |
シンさんからは、レコードや写真、古いお宝チラシなど… 私は獄中手記をゲットしました。(^_^)v 澤田さんからは、ビール会社のノベルティグッズと 夫婦善哉のぜんざいセットを、 砂布さんからは、海賊版(?)CDを2枚 出品していただきました。 生憎スケジュールの都合がつかなかった勇造さんからは レコード、Tシャツ、アクセサリーなどのお宝グッズを出品していただき 勇造ファンが湧きました。(^-^) 小林まりこさんのギターリスト鷲尾さんも ギターの弦とピックを出品してくださいました。 ご提供いただいたみなさん! どうもありがとうございました! |
|
ギターの方はサッカーくじのロゴを顔にはめ込んで… 札束は、ひみキンの生息域でしか使えません。 文句を言う客は、その札束で黙らせていました。 私ももらった…!(笑) ベーシストの方は↓TOTOの便器を被って。 おでこに何がへばり付いていたかは、言いたいない。(T_T) |
【ひみつキング】 サッカーワールドカップに引っ掛けて、キーワードは「TOTO」 TOTOのドラマー「ジェフ・ポーカロ」のつもりで 金髪カツラを被ったありまさん。 ツルリと脱げちゃうから、セロテープで貼ってはりましたね。 ところで、何故すべるんでしょう?(笑) |
|
【砂布均さん】 ギブソンJ200を持参された砂布さん。 一瞬にして世界が変わりました。 ささやくように始まったのは 私のリクエストした『グラス1杯分の悲しみなら』♪ みんな、聴き惚れていましたね。 ひみつキングの後はやりにくかろうと思ったのですが 余りに違うから、却ってやりやすいとのことに なるほどと納得しました。 |
【山本シンさん】 福山から駈けつけてくださったシンさんは、ヤイリをセレクト。 J−45を弾くシンさんが ギブソンを選択されないところが、また味があります。(笑) ギターにやなぎさん、ドラムにありまさんを従えて登場。 御機嫌な緩さで客を巻き込む技は、さすがに百戦錬磨のプロ! 華がありました。 |
|
【おやじ本舗】 トリはおやじ本舗チャリティーバンド。 はるばる岩手から、埼玉から 仲間のために、仲間と一緒に歌います。 この日は裏方にも、文句ひとつ言わずに奔走してくれました。 |
||
『きむらえいど特製カレー』を担当してくださったのは 魔女のマンマさん。 帽子も手作りして、バッチリ! 私にまで三角帽を作ってくれはりました。 |
独さんが作ってくれた旗とポスター。 笑えるほどよい出来でした! |
|
【きむらえいど・番外編】 「うひひ…ポケットは札束でパンパンだぞ!」 「たくさんあるから、お前にも分けてやるよ! ドーンと1枚、とっとけ!」(シン) 「…これでギター、買えますかね?」(キムラ) |
今回参加できなかったおやじ本舗のメンバー 風丸さんが作ってくれたTシャツ。 みんな、気持ちは一つ!(^-^) |
|
キムラさんの石川で借りている工房が、火事で全焼したという知らせを受けたのは 5月5日、おやじ本舗が関東でライブをしている時でした。 帰宅してからというもの、ライブの疲れと火事のショックで何も手につかず、ぼんやりしていたのですが そこに、山本シンさんと豊田勇造さんから 「僕らにできることは歌うことくらいやけど、出来ることがあったら力になるよ。」というお電話をいただきました。 その言葉を聞いたとき、モヤモヤしたものがすーっと晴れていくのを感じました。 何かしなきゃ…行動しなきゃ… そんな思いに突き動かされ、バタバタと『きむらえいど』を立ち上げた次第です。 のんさんには無理をお願いして、ライブをさせていただくことにしました。 その時は、こんなに輪が広がって楽しいものになるなんて、思ってもみませんでしたが たくさんの歌い手の方が、手弁当で駈けつけてくださり お蔭様でライブは、二度とできないような上質の闇鍋になりました。 全国からもたくさんのご支援を頂きました。 集った寄付は以下の通りです。
この他に、物心面でもいろいろご援助を賜りました。 みなさん、本当にありがとうございました。 近いうちにキムラさんに手渡したいと思います。 おやじ本舗の社員の中で、一番普通に見えて、実は一番怪しいかもしれないキムラさん。(笑) その怪しさが、キムラさんの捨て難い個性でもあります。 災難だったけれど、こんなことにめげず、変わらずにいてもらえたら… そう願いつつ、これにて『きむらえいど』に区切りをつけさせて頂きます。 たくさんのご支援を、ありがとうございました。 心からお礼申し上げます。 (きむらえいど発起人 さくら) |